
ミステリー作家の辻堂ゆめさんをご存じでしょうか?この記事を読んでいる方が読書家とは限らないので小説しか知らない人、何も知らない人もいますよね。
この記事では、若手ミステリー作家の辻堂ゆめさんについて経歴や出身高校、結婚相手を解説します。既に辻堂さんの小説を読んだことがある人はもちろん、まだ知らない方も面白い経歴の作家さんなので、ぜひ最後までご覧ください。
小説もリンクしてますので、興味のある方はチェックしてみてください。
出身高校や大学はどこ?辻堂ゆめの経歴まとめ
来週9/4(日)あさ7:00〜フジテレビ系列「ボクらの時代」に出演します。辻堂ゆめさんと結城真一郎さんと3人です!幼少期の話や、結城さん&新川が経験した「辻堂ショック」事件、子供に勉強させるには?等々色々話したのですが、さてどこが採用されていることやら。ぜひご覧いただけますと幸いです! pic.twitter.com/AIZsEqFWx0
— 新川帆立 (@hotate_shinkawa) August 28, 2022
2022年9月4日にフジテレビ系列で放送された「ボクらの時代」での写真です。写真の一番左の方が、ミステリー作家の辻堂ゆめさんです。
- 生年月日:1992年12月18日_29歳(2022年9月現在)
- 出身:神奈川県藤沢市
出身高校は、「神奈川県立 湘南高校」です。偏差値はなんと75(みんなの高校情報より)。神奈川県内でもトップクラスの進学校です。
ちなみに辻堂ゆめさんは小学校は日本ですが、中学入学後にアメリカに行っています。教育計画が異なるアメリカの中学校を卒業後に、神奈川県の進学校に合格するなんてスゴイですよね。
その後の経歴もまとめました。
- 東京大学 法学部に進学
- 大学在学中の2015年、第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『いなくなった私へ』でデビュー
- IT通信企業に就職し、小説家と兼業。
- IT通信企業に3年間勤め、結婚を機に退社。小説家専業となる。
- 社会人の時から始めていた、通信教育で教員免許を取得。
尋常じゃないキャリアの進み方だと思いませんか。小説家としての才能だけでなく、努力し続ける精神も素晴らしいですよね。さらに詳しく知りたい方は、2022年8月のインタビュー記事をご覧ください。辻堂ゆめさんの自身の考えをさらに読むことができますよ。
辻堂ゆめ|現在の活動状況(SNSなど)
作品紹介
ミステリー作家の辻堂ゆめさんは、2015年2月に小説家デビューをしてから現在(2022年9月8日)までに、18冊の本を執筆されています。その他、児童書や短編集も執筆してます。その中の一部を紹介します。
ミステリー関連以外でも様々な賞に選ばれていますね。また2019年に発行された「卒業タイムリミット」は2022年4月からNHK総合で連続ドラマ化されています。その他の作品も辻堂ゆめさんの公式サイトで一覧で紹介されていますよ。あらすじを読むとロボットや天使が出てくる小説もあり、ミステリーに加えてバラエティー豊かな話が楽しめそうです。
SNSについて
続いてSNSについてですが、辻堂ゆめさんはブログとTwitterをされています。どんな思いで小説を書いたのか分かり、より辻堂さんの小説を楽しむことができると思います。SNSの内容は本の紹介が多いですが、時々プライベートなこともつぶやいています。ちょっと親近感が湧く内容もありました。
コロナ感染→引っ越し→お盆休み→コロナ休園→慣らし保育と、子どもを保育園に計2日半しか通わせられず大大大ピンチの8月でしたが、なんとか連載の〆切を乗り越えまして、ほっと一息ついています。もうこんな思いはしたくない。
— 辻堂ゆめ@『君といた日の続き』10/19発売予定 (@YumeTsujido) August 30, 2022
辻堂ゆめの結婚相手はどんな人?
東大卒のミステリー作家、さらに教員免許ももつハイスペックな辻堂ゆめさんですが、2018年3月に結婚されています。お相手は同じ会社の同期で辻堂さんより2歳年上の方です。ブログでは、結婚と同時に会社も退職されてと報告しています。2018年11月に披露宴をしており、Twitterで公開されていました。
Twitterのコメント欄には、「新郎が寿司職人の恰好で現れた披露宴は初めてでした」とありました。ユーモアな旦那さんだと思いませんか?また辻堂ゆめさんには、2人のお子さんもいます。2022年9月現在、2歳の女の子と10カ月の男の子です。
ドラマが終わってからツイート数が極端に少なくなっていますが、これが通常運転です。たぶん。つぶやくことがないので子どもたちのフォーリンラブ写真でも上げておきます。 pic.twitter.com/tgUu6JSogT
— 辻堂ゆめ@『君といた日の続き』10/19発売予定 (@YumeTsujido) May 20, 2022
横顔ですが、可愛さが伝わってきますね。2人のお子さんを育てながらの執筆は時間的に難しいと思いますが、これからも読者を楽しませてくれる小説をどんどん書いて、小説業界を盛り上げて欲しいですね。