タピオカブーム終わりの理由を解説!次に流行るドリンクも紹介

台湾の「タピオカミルクティー」が2018年に大流行し、国内だけでなく日本へも事業展開され大注目されました。1992年2008年にも一時期人気でしたが、2020年にはブームが突然終了。

2020年、若者に何があったのでしょうか?とても気になります。そこで今回、たくさんのタピオカ専門店に行った経験のある私が、タピオカブーム終了の背景や次に流行するドリンクについてご紹介します。

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タピオカブームの終わりにはコロナ禍も影響

タピオカブームが終わりを迎えた原因はコロナ禍も影響しています。新型コロナウイルスによってタピオカ専門店は休業や時短営業を余儀なくされました。その結果、タピオカ専門店に訪れるお客様が激減。

タピオカドリンクは店内で飲むよりも歩きながら味わう商品です。新型コロナウイルスによりマスク着用が義務化され、タピオカドリンクの飲み歩きがとても難しくなりました。

マスクを着用した状態で、タピオカドリンクを飲み度にマスクの上下する動作は大変面倒です。

実際にリアルな意見もありますので紹介します。

第三次タピオカブームのきっかけは台湾の「春水堂」

第三次タピオカブームのきっかけは台湾の「春水堂」です。「春水堂」はタピオカドリンク発祥の場所で、台湾で爆発的に売れました。2018年以降は格安航空会社(LCC)が就航し、日本から台湾へ行きやすくなりました。

台湾へ行った日本人観光客の口コミが広がり、その結果タピオカドリンク日本へ展開することとなったのです。

第三次タピオカブームがいつから発生したのか具体的に説明します。

第三次タピオカブーム

2018年頃から日本国内で大流行し、若者を中心にタピオカ店に行列ができる。映える“ためにいろいろな角度から写真を撮り、SNSに投稿する人が続出。

2019年にはさらにタピオカ店が急増したが、2020年のコロナウイルスによる影響突然ブームが終了した。

次にブームが来そうなドリンクを紹介

次にブームが来そうなドリンクは現在、はっきりとは分かりません。ですが、参考になる部分がありました。今、若者はSNSでキーワード検索する時はハッシュタグ(#)を使います。

ハッシュタグ(#)を使う事で最近の流行がすぐ分かるのです。

ハッシュタグ

ハッシュタグ(#)の後にキーワードを入れることで投稿がタグ化される。ユーザーはそのキーワードで検索した時、投稿を瞬時に見つけるたり共有することが可能。

若衆はより新しいものに関心が移ります。そのため、ツイッターやフェイスブックなどのタイムラインでより多く表示される別のキーワードに興味を抱いてしまうのです。

次にブームが来そうなドリンクが何か気になりますよね。SNS上でユーザーが呟いた投稿がありました。

次のブームのドリンクが何か予測していますが、いち早く新しいドリンクが登場してほしいですね。

第一次・第二次タピオカブームの時期

2018年頃から第三次タピオカブームが起きましたが、それよりも前に第一次・第二次タピオカブームがあったことを知っていますか?それぞれについて明らかにします。

第一次タピオカブーム

1992年(平成4年)に大流行。今の「タピオカドリンク」ではなく、ココナッツミルクに白いタピオカの粒を入れた『タピオカココナッツミルク』として販売。現在も台湾料理店に行くと食べられます。

第二次タピオカブーム

2008年に(平成20年)に大流行。第一次タピオカブームの時とは違い、スプーンで食べるのではなくストローで飲みます。タピオカも黒色で粒が大きくなり、味もより甘くなりました。

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