
24時間365日好きな時にいつでも行けるコンビニエンスストア。特に「セブンイレブン」と「ファミリーマート」は知らない人はいないほど有名です。
お店に入れば日常生活に必要なものがほぼ揃っており大変便利です。
しかし、昨今の物価上昇などの影響により2022年4月より値上げされ、今後ますます家計が苦しくなります。どんな商品が対象なのかとても気になってきますよね。
そこで今回、セブンイレブンとファミリーマートを毎日利用してきた私が「セブン・ファミマの値上げ理由や値上げ対象商品」について解説します。
セブンイレブン、ファミリーマートが値上げをする理由
セブンイレブン、ファミリーマートが値上げをする最大の理由は「原材料を製造する工程から完成品が容器や袋に収まった状態で商品が届くまで」の総費用が上昇したためです。
2022年4月よりさまざまな商品が値上げに踏み切りました。物流コストの上昇・原材料の高騰・円安のダメージが大きく、会社としての利益を守るために実行されたのです。
今後も定期的に価格改定されるのは間違いなく、ますます家計が圧迫するばかりです。
【セブンイレブン】値上げの対象となる主な商品
セブンイレブンは4月初旬より順次値上げしていき、その対象となる商品はなんと60品目です。
価格は税込表示ですが、消費税が今後10%から上昇する場合はさらに価格は高くなります。
①弁当 従来価格に対し2~13%アップする
例)お好み幕の内弁当 464円⇒496円 炭火焼牛カルビ弁当 460円⇒550円
➁麺類やパン 従来価格に対し5~13%アップする
例)石臼挽き蕎麦粉のコシざるそば 340円⇒360円
➂惣菜 従来価格に対し3~15%アップする
例)セブンイレブンプレミアム さばの塩焼 268円⇒298円
【ファミリーマート】値上げの対象となる主な商品
ファミリーマートも4月5日より順次値上げします。その対象となる商品は現在、ホットスナックの一部の商品だけです。
価格は税込表示ですが、消費税が今後10%から上昇する場合はさらに価格は高くなります。
ホットスナックの一部の商品 従来価格に対し3~12%アップする
例)ファミコロ 80円⇒88円 ただしファミチキはしばらく180円のままだが、今後は価格改定予定。
アメリカンドッグ 108円⇒118円
ファミリーマートでも今後値上げを予定。その変動幅は1%~15%で、リニュアル後に詳細は発表されます。
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