楽天モバイルの0円運用はいつまで可能?乗り換えするべきかについて解説

今までに無かった1GBまで0円の料金プランで人気の楽天モバイル。そんな楽天モバイルが先日rakuten UN-LIMITⅦ(楽天アンリミットⅦ)を発表しました。使用容量が少ない方やデュアルシム運用で楽天モバイルとほかのsimを組み合わせて使っている方など0円だから楽天モバイルと契約している人には衝撃が走りました。

楽天モバイルの0円が無くなったら他社に乗り換えるべきなのか、いつまで0円で使えるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では楽天モバイルの新プランについて、0円はいつまで、乗り換えるべき人とそうでない人、乗り換え先についてまとめています。

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楽天モバイルは2022年7月1日から新料金プランへ

楽天モバイルは7月1日(金)からrakuten UN-LIMITⅦ(楽天アンリミットⅦ)に料金プランを移行すると発表しました。楽天アンリミットⅥでは1GBまでのデータ使用なら月額0円で運用することが出来ましたが、1GBまで0円は廃止されます。

使わない時は0円というのはかなりのインパクトだったのですが、残念ながら終了ということになりました。現在契約している方も自動的に新プランに移行してしまうようです。

0円運用はいつまで継続可能?ポイント情報も解説

現在rakuten UN-LIMITⅥ(楽天アンリミットⅥ)を契約している方は

無料運用できる期間
  • 7月1日(金)~8月31日(水)までの間は楽天アンリミットⅥのプラン料金で利用できる。
  • 9月1日(木)~10月31日(月)までの間はポイント還元によって実質無料。

    8月末までは現在通りの運用ができるようですが、9月以降は後日ポイント還元で実質無料との事なので注意が必要ですね。

    楽天モバイルで0円運用できないなら乗り換えるべき?

    楽天モバイルを0円で運用できているという事は、月々のデータ使用量が1GB以下ということになります。その場合これまで0円だったものがrakuten UN-LIMITⅦ(楽天アンリミットⅦ)では3GB以下の980円/月(税別)(税込1078円)になってしまいます。

    月額料金だけを考えると他社に乗り換えた方が安く運用できる可能性はあります。0円は無くなりますがrakuten Linkを利用すれば通話が無料で利用できるなど、データ通信料以外のメリットもありますので使い方によるでしょう。じっくりと検討してみてください。

    楽天モバイルを乗り換えるなら候補はpovo

    楽天モバイルの0円プラン終了に伴って同じく基本使用料0円で運用できるKDDIのpovoが乗換え先候補として人気を集めており契約数も伸びているようです。

    電話の待ち受け用として使うなら0円は魅力ですが、180日間トッピングの使用が無い場合は契約停止になる可能性がある事、トッピングなしのデータ通信は128kbpsと非常に低速になることから必ずしもベストの選択しというわけでは無いかもしれませんね。

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