森且行選手の復帰時期はいつ頃?現在の怪我の状態や森選手のコメントなどを紹介!

日本一になったオートレーサーとして、また元SMAPとしても有名な森且行さん。大怪我をしたのは知っているけど、現在の状態や復帰時期など詳しいことは知らない人も多いのではないでしょうか?大ファンじゃなくても、復帰に向けて頑張っている人のことは応援したいですよね。

この記事では、森且行さんの復帰時期と現在の状態を解説します。これまでの経緯もわかる記事となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

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森且行選手の復帰時期について

現在(2022年6月)48歳の森且行さんの復帰時期は、2023年1月ぐらいになるとご自身で語られています。また、その時には以下のようにコメントしています。

引用元:スポーツ報知より
森選手のコメント

「やっぱり骨盤が痛いよね。無理をして足を出している感じだし、本当に疲れるね。でも、雨が降ると練習ができなくなるし、コースに行ける時は続けて練習していきたい。あとは、この後、先生とリハビリメニューの相談をして、復帰を目指していきたいです。年明けになるのかなあ」(引用:スポーツ報知)

すでに練習は再開しており、復帰に向けて準備を進めていますね。また別の日には「復帰戦で必ず1着になりたいと思う」と語られています。大怪我をしてもなお、もう一度チャレンジすることは凄い勇気がいることだと思います。歳は関係ないかも知れませんが、挑戦を続ける姿はとてもカッコよく、こちらまで元気がもらえますよね。

森且行選手の現在の怪我の状態について

大怪我のことはニュースで聞いたけど、どの程度の怪我をしたのか分からない人もいるのではないでしょうか?1年以上前のことなので、詳しく覚えていないですよね。事故発生から現在の状態まで調べました。

怪我の経緯
  • 2021年1月:レース中にバランスを崩した他の選手を避け切れず接触して落車骨盤骨折、腰椎骨折の診断を受ける。
  • 2021年9月:事故後より、背骨と骨盤に24本のボルト固定や胆のうも摘出する4回の大手術を行った。術後も両足に麻痺が残り、杖で歩いている状態。
  • 2022年1月:5回目の手術で背中のボルトが抜けて、背骨が曲がるようになった。
  • 2022年6月(現在):リハビリは継続中であるが、川口オートレース場で事故後初めて競争用バイクに乗り練習した。

事故から1年と半年ほど経った現在も、リハビリ中で骨盤の痛みが残っています。ただ、事故直後は医者から「5ミリずれていたら、1時間以内に死んでいた。命は助かっても車椅子になる覚悟を」と言われていたことを考えると、奇跡的な回復ですね。

事故後、競走車での初練習で「あ~、きつい」とコメント

2022年6月に事故後初めて競争用バイクに乗って、練習走行を行っています。その時の動画(川口オートレース公式チャンネル)とコメントを紹介します。

  • あ~、きつい。
  • 左足がきつい。右足の踏ん張りが心配でしたが、それは何とかなりそう。左足が上がらない。たぶん骨盤なんでしょうね。
  • でも全開できたし1走目としてはまずまず。足りない部分が見つかったのも良かった。川口の走路改修後(2022年12月以降)に最低3節、下手すると5,6節練習参加しないと。でも、何とか乗れたので、来年1月の地元復帰を目指して頑張ります。(引用:yahooニュース)

 第一声は「あ~、きつい」ですが、あとのコメントも読むとスゴク前向きなことがわかりますね。まだ本調子とはなっていないですが、確実に復帰に向けて準備を進めています。2020年の46歳の時に日本選手権を制覇した森且行選手。これからもまだまだオートレーサーとして日本を盛り上げてくれそうです。

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