
マックとウクレレを使った音ネタ「パリピ漫才」でおなじみのお笑いコンビ、きつね。
テレビなどで観る事も多くなってきているのでご存じの方も多いと思います。この記事ではきつねの代表的なネタであるパリピ漫才について、きつねのお二人の出身大学について、きつねの誕生エピソードについてまとめています。
きつね(芸人)のネタ「パリピ漫才」を解説
♫歌って踊って朗らかに~きつねこんこんブラザーズの出囃子で始まるパリピ漫才。
ボケ担当の淡路さんが、趣味であったDJとヒップホップダンスを活かしたネタで、漫才中に音楽や効果音を使いアクセントのあるネタを披露します。
ツッコミ担当の大津さんはウクレレをもって登場し、昭和の歌謡漫才のような雰囲気を醸し出していますが、ネタ全体の雰囲気はパリピ(パーティーピーポー)の方が勝っているそんな漫才です。
きつね(芸人)の出身大学はどこ?
きつねの二人は共に大阪府出身です。小学校時代からの同級生で、大学は桃山学院大学に通っていたようです。
高校時代5人で柔道サークルを設立しており、その5人のうち4人が一緒に大学に進学したようです。大学時代にコントサークルで当初5人のユニットを結成。一人が留学で脱退しさらにもう一人が脱退し、大学時代はトリオとして活動していたようです。
実は大学でスカウトされた!きつね(芸人)誕生エピソード
現在はホリプロコムに所属しているきつねですが、実はデビューは大学時代。学園祭のミスコンテストでMCをしていたところを大阪の松竹芸能がスカウトしたそうです。
その後、高校時代からあこがれていたラーメンズのいる東京へ活動の拠点を移しました。
上京後は目黒商売塾という養成所に入り、卒業後に現在のホリプロコムに所属することになりました。養成所卒業のタイミングで1人が脱退し、現在のコンビが誕生しました。
きつねのコンビ名の由来はパリのファッションブランド
フランスのパリにあるファッションブランド【MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)】がコンビ名の由来だそうです。このブランドはkitsuneというレコードレーベルも運営しており、ハイカルチャーなタレントになりたいとの想いからきつねというコンビ名にしたそうです。
すごくおしゃれな命名の由来ですが、現在のネタの方向性はちょっと違うような気がしますね。ただ、コンビ名の由来を聞かれてめんどくさい時は二人ともキツネ顔なのでって答えているそうです。(照れ隠しもあるのかもしれませんね)
そんなきつねのお二人の今後の活躍に注目していきたいですね。