
リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得し、ひねり王子として一大旋風を巻き起こした白井健三選手。技の名前に【シライ】という技がつけられるほど世界的な認知も高い選手です。
昨年(2021年)惜しまれつつ現役を引退され、現在は母校である日本体育大学で後進の指導にあたっておられます。
そんな白井健三選手がどんな環境で世界へたどり着いたのか気になっている方も多いと思います。
白井健三選手の実家は体操教室をされており、体操一家なんです。
この記事ではそんな白井選手の育った環境やプロフィールについてまとめています。
白井健三選手の実家は横浜市にある体操教室
白井健三選手の実家は横浜市にある体操クラブ(株)鶴見総合体育研究所・鶴見ジュニア体操クラブ。
日本体育大学の体操部出身のご両親が経営されています。
初期の頃は運営が厳しい時期もあったようですが、現在はオリンピック金メダリストを輩出した有名クラブとして1号館・2号館の2拠点で運営されています。
- 〒230-0012
- 神奈川県横浜市鶴見区下末吉3-12-45
- TEL:045-568-8985
- 〒230-0012
- 神奈川県横浜市鶴見区下末吉6-10-42
- TEL:045-834-9118
体操一家だった白井健三選手の家族について
白井健三選手のご家族はなんとご両親とご兄弟全員が日本体育大学の体操部出身です。
- 父 白井勝晃さん
- 母 白井徳美さん
- 長兄 白井勝太郎さん
- 次兄 白井晃二郎さん
と白井健三選手の5人家族です。一家で同じスポーツをしている正に体操一家ですね。
白井健三選手の体操歴や実績
白井健三選手が体操を始めたのは3歳から。小学校3年生の時に両親が設立した体操クラブに入り競技としての体操に取り組み始めたそうです。
16歳で日本代表として出場した第5回アジア体操選手権で優勝を飾る。
2013年に国際体操連盟より「シライ」「シライ2」「シライ/キムヒフン」と命名される新技を成功させ【ひねり王子】Mister Twistと国内外から賞賛される。
2014年史上最年少で世界選手権で金メダル獲得
2016年リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得。紫綬褒章を受賞。
2021年 24歳で現役を引退。
白井健三選手のプロフィール紹介
1976年8月24日生まれ(おとめ座)で現在25歳身長は163cm 血液型O型
神奈川県横浜市出身
- 出身小学校:横浜市立旭小学校
- 出身中学校:横浜市立寺尾中学校
- 出身高校:神奈川県立岸根高等学校
- 出身大学:日本体育大学体育学部体育学科
現在は母校の日本体育大学の助教をされています。
体操一家に生まれオリンピック金メダリストとして世界の頂点に立った白井選手。今後は白井選手が育てた選手の活躍が楽しみですね。