
小さなお子さんに大人気のお菓子「アンパンマングミ」。
このグミ、なぜ底面にオブラートがついているんだろう?と気になった事はありませんか?
他のグミにはついていない事が多いのに、不思議ですよね。
そこで今回はアンパンマングミになぜオブラートがついているのか、その理由を調べてみました。
この記事を読めば
- なぜアンパンマングミにはオブラートがついているの?
- オブラートは剥がして食べるべき?
- オブラートの成分は何?
- オブラートはどんな味がするの?
こんな疑問を全て解決出来ますよ。
最近話題の「アンパンマングミ開封RTA」についても併せて知る事が出来るので、是非最後までご覧くださいね。
アンパンマングミはなぜオブラートに包まれている?
アンパンマングミのオブラートは、グミが包装フィルムにくっつく事を予防するためにつけられています。
そのまま食べても大丈夫ですし、剥がして食べてももちろんOKです。
そうすると、なぜ他のグミにはオブラートがついていないの?という疑問がわいてきますよね。
市販されているグミはよく見ると白っぽい粉がついています。もしくは砂糖やすっぱい粉がまぶしてあることも。グミが手やパッケージにくっつかないのは、その粉のおかげです。
つまり、他のグミもオブラートとはまた違った“くっつかない工夫”がされているんですね。
ところで、最近アンパンマングミのオブラートに関連する「アンパンマングミ開封RTA」という言葉がTwitterでトレンド入りしたのはご存知ですか?
このあと、話題のアンパンマングミ開封RTAについて解説していきます。
【?】世にも奇妙な“アンパンマングミ開封RTA”が開催中の「名古屋RTAオフ 2022」で披露され、日本のTwitterトレンド1位に浮上https://t.co/YzWBGXMomk
オブラートを傷つけずにはがす必要があり、やってみるとけっこう難しい。世界記録は「8秒52」で温度や湿度、形などの要素がシビアに影響するという pic.twitter.com/GmTUuke3Cp
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) May 6, 2022
話題のアンパンマングミ開封RTAとは?
2022年5月5日から3日間にわたり行われたRTAイベント「名古屋RTAオフ2022」。
その2日目に披露された「アンパンマングミ開封RTA」なる競技(?)が、Twitterでトレンド入りするなど話題になっています。
RTAとはリアルタイムアタック(Real Time Attack)の略で、ゲームスタートからクリアまでの実時間の短さを競うゲームスタイルのこと。
アンパンマングミ開封RTAは、その名の通りアンパンマングミを開封して綺麗にグミを取り出し終わるまでの時間を競います。
アンパンマングミ開封RTAのレギュレーションは、以下の通りです。
- ストップウォッチで計測開始後に開封
- オブラートを破かず綺麗に剥がす
- グミをすべて傷付けずにケースから出す
- 終了後にストップウォッチを止める
いまいちピンと来ないかもしれないので、動画で実際に見てみましょう。
こちらは2019年8月にアンパンマングミ開封RTAの始祖「愛の戦士」さんが投稿した、アンパンマングミ開封RTAの動画です。
記録は43秒00ですが、その後アンパンマングミ開封RTAに挑戦する人が増えて記録は塗り替えられ、現在の新記録はなんと驚異の8秒26。
果たして、この記録を塗り替える人物は今後現れるのでしょうか。
動画の日付を見て頂くとわかる通り、アンパンマングミ開封RTAは最近生まれた訳ではありません。最初にYouTubeに投稿されたのは2017年です。
徐々にファンを増やしてイベントの種目になり、Twitterのトレンド入りまで果たすとは驚きですよね。
アンパンマングミのオブラートの成分は何?
アンパンマングミのオブラートの主成分は「でんぷん」です。
水に溶けやすく、食べても問題ありません。
ただし、手や口の中にくっつく事があるので、特にお子さまにあげる際はご注意ください。
アンパンマングミのオブラートの味は?
アンパンマングミのオブラートは、味がほとんどありません。
ただ、あのオブラートを一緒に食べるのが好きという人は意外に多いようです。
中にはオブラートを剥がして最後にまとめて食べるのが好きという声もありますよ。