
現在、毎日曜日に放送されているNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
第13回「幼なじみの絆」が4月3日に放送され、秋元才加さん演じる「巴御前」が本格的に登場しました。
巴御前は木曽義仲(青木崇高さん)のお妾さんでありながら、義仲とともに戦場を駆け抜ける強く気高い女武者です。
義仲同様に“顔見せ”程度だった初回(1月9日放送)以来の登場となった巴御前ですが、視聴者は顔の“ある一部”に驚きの声が。
この巴御前の「つながり眉毛」はいったい何なのでしょうか。
今回の記事では、
- 秋元さん演じる巴御前は実在したのか
- 眉毛に関するみんなの評判もチェック!
- つながり眉毛の理由は伏線?
- 歴代の巴御前役の女優
この4つについてお伝えしたいと思います!
秋元才加が演じている「巴御前」は実在した!
秋元さんが演じる巴御前は実在の人物なのでしょうか。
平安時代末期(12世紀後半)、源平合戦(源氏と平氏を主勢力とした内乱)において誰よりもその名を轟かせた源氏の血を引く信濃国(長野県)の武将、木曽義仲。
彼の愛妾であり、戦場では「木曽義仲軍の一隊の大将として活躍した」とその勇猛ぶりが語り継がれる女武者、それが「巴御前」です。
巴御前は『平家物語』および『源平盛衰記』にのみ登場します。
歴史資料で確認できないからといって、虚構だとは言えませんが、実在したとも言えません。
巴御前は眉毛が繋がっていた?みんなの反応は?
秋元さんの巴御前の眉毛について、みんなどんな印象を持っているのかネットの声をいくつか拾ってみました。
「巴御前の眉ね、2度見しちゃったよ」
「巴御前の眉が繋がってたのはなんかの伏線かなあ」
「美人さんなのにつながってる眉毛に目が行っちゃう…」
「眉毛繋がってるのがセクシーに見えた。とても美しかった」
「期待以上に強そうだった!!」
「強そうで良き」
ネットではおおむね、秋元さんの凛々しい眉毛については驚きつつも印象がよくうつっているようですね!
巴御前(秋元才加)の眉毛が繋がってる理由は伏線なのか
秋元才加さんの巴御前の眉毛がなぜつながっているのか気になるところです。
脚本の三谷幸喜さんなら何か考えを持っているはず。
秋元さんも「三谷さん的には、無償の愛で木曽義仲さまに使える巴御前という中で、眉毛は大切だと。一生懸命頑張らせてもらった」と「つながり眉」へのこだわりについてコメントしていました。
なぜつながっているのか、つなげたのは物語やキャラ設定の上で何か伏線になっているのか……
作中でそれに言及されることはあるのでしょうか。今後の展開に期待ですね!
歴代の巴御前役の女優
大河ドラマでは「鎌倉殿と十三人」より前に2回、巴御前が登場しています。
- 1972年「新・平家物語」古城都さん(当時29歳)
- 2005年「義経」小池栄子さん(当時24歳)
- 2022年「鎌倉殿と13人」秋元才加さん(現在34歳)
2005年の「義経」では鎌倉殿の13人で北条政子役の小池栄子さんが巴御前役を演じました。